【アトツギ支援】自治体などの具体的な取り組みを紹介

2022年11月18日

コラム

今回は自治体などが取り組むアトツギ支援を紹介します。

アトツギ甲子園は、中小企業庁が開催している「アトツギ」向けのピッチイベントです。

全国各地の中小企業・小規模事業者の後継者が新規事業のアイデアを競い合います。

優秀なプレゼンは大手メディアなどに掲載されるため、大きな宣伝効果が見込めます。

現在第3回大会の挑戦者を募集中です。

アトツギファーストは、一般社団法人ベンチャー型事業継承が主催する、アトツギを目指す人向けのオンラインコミュニティです。

同法人は「アトツギ」やベンチャー型事業継承の生みの親でもあります。

月額1,000円で加入できるようです。

自治体の取り組みも紹介します。

ISSINは福岡県が2021年に始めたアトツギ支援制度です。

選ばれた企業は新商品開発のワークショップなどを経て、クラウドファンディングサイト「Makuake」に出品します。

目標額を達成するのがこの事業の目的でありゴールです。

自治体や金融機関などは地域再生のために、今後もアトツギ支援に力を入れて取り組む、と考えられています。